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技術紹介

技術紹介
多彩な技術で多様な要望にお応えします。
弊社では、多くの技術を使用した製作を行っております。
最先端の加工機械と、熟練の技術者による加工で短期間で高品質な製品を製造する体制を整えております。
技術写真01技術写真02
研削技術
1. 最大径・最小径
最大径・最小径
最大径(Φ41.9)最小径(Φ0.08)
こちらは、弊社で製作した最大径と最小径のピンです。
左側が最大径のピンで、直径41.9mmです。その大きさは硬貨と比べても明らかです。
右側の写真は最小径で、赤い枠で囲まれた先端部分の直径は0.08mmという超極細のピンです。このように大径から超極細のピンまでを弊社ではすべて研削にて製作しております。また、長さに関しては~400mm程度の範囲で製作が可能です。
2. 機械加工面粗度
機械加工仕上げ(丸ピン)
機械加工仕上げ(丸ピン)
こちらは、機械仕上げの丸ピンの写真と機械加工面粗度を表したグラフです。ピンの下に置かれた「SAKAMURA」のエンブレムがはっきりと読み取れます。
グラフ図01
機械加工仕上げ(異形ピン)
機械加工仕上げ(異形ピン)
こちらは、機械仕上げの異形ピンの写真と機械加工面粗度を表したグラフです。ピンの下に置かれた文字がはっきりと読み取れます。
グラフ図02
鏡面技術
鏡面技術
左の写真は鏡面(ラップ)加工を施した後の超硬ピンです。超硬ピン製作の最終段階でラップ加工を行うことで、製品鍛造時の摩擦抵抗が少なくなり、ピンの長寿命化につながります。また、さらなる高寿命化、耐摩耗性、耐熱性などを考慮したコーティングを行う場合に、被膜の密着度を増すためには必要不可欠な技術です。
弊社では、日本全国のコーティング業者と取引があり、お客様のご希望に合ったコーティングを行います。最適なものがわからない場合も、用途に合わせたご提案をさせていただきますので、ぜひご相談ください。